模擬国連とは
模擬国連とは参加者が一国の大使に扮して、実際の国際会議をシミュレーションするサークルです。
「模擬国連」という名前そのままに、会議の進行は実際の国際会議のやり方をそのままなぞり、
大使役となったメンバーは、自分が担当となった国の立場に立って、外交交渉を再現していきます。
各大使は国際会議でどのようなことを発言し、どのような立場をとっているのかなど、
さまざまなことを調べた上で会議に臨みます。
もちろん、議題についての理解は欠かせません。
そして、いざ模擬会議となれば、その国の国益や国際社会とのバランスを考えて議論に挑み、
自分と対立する意見の相手を納得させるよう努力します。
目標は、実際の国連会議と同じく「決議案」を作成し、可決すること!
「なぜ、戦争はなくならないのか。」
「なぜ、国家や国連が必要なのか。」
そのような「なぜ」を、外交の当事者の立場となって、突き詰めて考えてみる。
自分とは、一人の学生とは、違う立場でモノゴトを考える。
そうすることで、あなたの世界に対する視野はずっと広くなるはずです。
あなたも、自分とは違う「大使」という立場から、世界を眺めてみませんか?
模擬国連の歴史
模擬国連は1923年にハーバード大学で始まり(国際連盟時代!)、1983年に緒方貞子氏が日本(上智大学)に持ち込みました。そのようなことで、このサークルは世界中に存在し、日本でも各地でこのような活動が行われています。
主な活動
多くの研究会や支部では、大きな会議が合宿を含めて年2回あり、それを目指して準備したり勉強会をしたりしています。その他に新歓シミュレーションなどの、小規模の会議が何回かあります。
札幌模擬国連の詳しい活動内容については札幌模擬国連の紹介ページをご覧ください。
大会
模擬国連には大会がいくつかあります。
日本では全国規模大会は4つあり、関西大会(8月初旬)、九州 Summer Session(8月下旬)、北陸大会(12月初旬)、全日本大会(年末)です。それ以外に世界大会、全米大会などがあります。
世界大会は毎年開催地が変わりまが、全米大会は毎年 New York にある国連総会議場などで行われます。
どの大会も参加は自由。全国の熱い仲間と出会えます。
模擬国連で得られるもの
- 幅広い視野
- 交渉力・論理的思考能力
- 情報処理能力
- (ちょっとした)英語力
- 国際問題についての知識
- 全国の仲間
- 忍耐強さ
- なんとなくエグゼクティブ