2007年10月に店頭販売が開始された iPod touch の画像処理について考察してみる。
iPod touchで画期的なのは、画像を直接指で操作して拡大・縮小が行えるインターフェイスであろう。
2本指で画像をつまみながら開くと画像が拡大される「ピンチアウト」、指ではじくと次の画像へ移動する「フリック」など、そのインターフェイスに魅了された人は多いと思う。
しかし、最初の感動が薄れてくると、何となく画像が荒い事に気づくと思う。
ネット上では「touch の画像はタテヨコ640に収まるように、最近傍補間で縮小される」というテンプレートが出回っているが、実際に操作するとその推察に疑問が起きる。
そこで、テスト画像を作成し検証してみところ、仮想散歩チームとしては
「タテヨコ 640x480 に収まるように、バイキュービック補間で縮小される」という結論になった。
以下に調査結果を記す。
1.テスト準備
2.空間周波数と画像の縮小
3.touchへの転送
4.補間方法
5.結論