「GUI なんて飾りです 偉い人にはそれが分からんのです」
本章からは Flash 開発の話です。筆者はIDE(統合開発環境)を使うのが嫌いで、必要に迫られない限り何でもかんでも vi と Makefile で済ませます。従って本章はかなり偏った解説なので、上の格言を3回唱えてから読み進めて下さい。
3.1.コード準備
作業スペースとして適当なフォルダを作成(ここでは HelloWorld )。ここに、ソースコード "HelloWorld.as"、メイクファイル "Makefile"、Web用ファイル "index.html"の3つを配置する。この作業はどのOSでも共通となる。
2.メイクファイル →"Makefile"という名前をつけて保存。
3.Web用ファイル →"index.html"という名前をつけて保存。
3.2.1. Mac OSX でのコンパイル
1.ターミナル.app を起動して"HelloWorld"フォルダに移動する。
2.Flex 3 SDK を "/Developer/SDKs/flex_sdk_3" にインストールしてある場合は、コマンドラインから
3."HelloWorld" フォルダに "HelloWorld.swf" が作られたのを確認する。
Makefile 作成済みなら、コマンドラインから make でもコンパイル可。Makefile 1行目の "MLC=...."を Flex コンパイラ(mxmlc)のフルパスで書いておく。(MLC=/Deeloper/SDKs/flex_sdk_3/mxmlc など)
2.Flex 3 SDK を "/Developer/SDKs/flex_sdk_3" にインストールしてある場合は、コマンドラインから
/Developer/SDKs/flex_sdk_3/bin/mxmlc HelloWorld.asと入力する。下記の様なメッセージが表示されればコンパイル終了。
3."HelloWorld" フォルダに "HelloWorld.swf" が作られたのを確認する。
3.2.2. Windows XP でのコンパイル
1.コマンドプロンプトを起動して"HelloWorld"フォルダに移動する。
2.Flex 3 SDK を "C:¥Program Files¥flex_sdk_3" にインストールした場合。コマンドプロンプトから
3."HelloWorld" フォルダに "HelloWorld.swf" が作られたのを確認する。
Makefile 作成済みなら、コマンドラインから make でもコンパイル可。Makefile 1行目の "MLC=...."を Flex コンパイラ(mxmlc)のフルパスで書いておく。(MLC="C:¥Program Files¥flex_sdk_3¥bin¥mxmlc.exe" など。ダブルクォーテーション必須)
注1:mxmlc の実行には Java が必要。WIndows では標準でインストールされていない事が多いので、Java のページからインストールの有無を確認して、必要ならインストールします。
注2:Java がインストールされていても「msvcr71.dllが見つからなかったため、このアプリケーションを開始できませんでした」というメッセージが表示される事がある。この場合Vector のページから "vcpvr71.dll"をダウンロードして、"C:¥WINDOWS/system32"以下にコピーすれば良い。
2.Flex 3 SDK を "C:¥Program Files¥flex_sdk_3" にインストールした場合。コマンドプロンプトから
C:¥Program Files¥flex_sdk_3¥bin¥mxmlc.exe HelloWorld.asと入力する。下記の様なメッセージが表示されればコンパイル終了。
3."HelloWorld" フォルダに "HelloWorld.swf" が作られたのを確認する。
注1:mxmlc の実行には Java が必要。WIndows では標準でインストールされていない事が多いので、Java のページからインストールの有無を確認して、必要ならインストールします。
注2:Java がインストールされていても「msvcr71.dllが見つからなかったため、このアプリケーションを開始できませんでした」というメッセージが表示される事がある。この場合Vector のページから "vcpvr71.dll"をダウンロードして、"C:¥WINDOWS/system32"以下にコピーすれば良い。
3.3. パスの設定
ここまでの作業で「環境変数で bin フォルダにパスを通せばよいのでは?」という疑問が出ると思う。Flex を今回初めて使った人は「パスを通す」という方法でも問題ない。但し、過去に Flex2 SDK をインストールしていて、2と3を併用したいという場合も起こるので、「パスはあえて通さない、Make 内でフルパス指定」の方が何かと便利。
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